50年近く連載が続いている歴史ある住宅専門誌、『住宅建築』の2024年4月号にて、設計施工を中土居工務店で手がけさせていただいた、信貴の二階住居を掲載いただきました。(設計：中土居宏紀)

お引渡しをしてから2年近くが経ち、愛着をもってお住まい頂いている様子や、図面や文章も収録された見開き3頁の特集になっています。

掲載頂いた事例は、ご両親が住む伝統構法のお住まいの2階に、子世代の家族が住まうための大規模リノベーションです。

既存の間取りは極力活かしつつも、天井裏に隠れていた小屋組みを現しにしたり、空間のつなげ方を変えたり、部分的に素材を保存して活用することで、手数を抑えつつ空間と機能を大きく更新する、一言でいうとかなりコスパの良い改修です。

他にも、建築家が手がけた改修事例、混構造の住宅など、本格派のお住まいが多く取り上げられています。

もし書店などで見かけられましたら、是非ご覧になられてください。

中土居工務店は、古民家や中古住宅の大規模改修、スケルトンリノベーションに精通した大工や設計者を抱えた地域工務店です。

新築も一つの選択肢ですが、これからの時代、既存のストックを活かし、快適で、自慢が出来るようなカッコいい住まいを共に創ってみませんか。

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