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築100年大阪の古民家の大規模改修工事が進行しています!

大阪の中心市街地にて、大正初期頃に築造の築100年の古民家の大規模改修工事が進行しています。

 

緑色のモノは柔らかい養生カバーです、ちょっとアートっぽいですね。

完成後に仕上がりとなる柱梁に傷がつかないように入念に角部分に仕込んでいます。

 

 

↓下屋部分の下地を組んでいく佐賀野大工。

びしっと材が通っています。

下地となる材料に予め木部保護塗料を塗り込み、腐食しないように念には念をいれています。

 

 

 

↓ 既存の壁をはがすと当初の丸窓が露わになりました。おそらく、増改築を重ねてどこかのタイミングで隠されたのだと思います。

これを活かすか、左官で埋めるか・・・新しい問題が出てきました。

解体後に予想しないものが次々と現れるのが改修工事の面白い所です。

 

↓土間を打設する様子です。

この後、基礎の立ち上がりを打設していくことになります。

まだまだ現場は続きます!

 

 

設計:むぎ設計工房

施工:中土居工務店(土岐・佐賀野)